ISBN:415030856X 文庫 恩田 陸 早川書房 ?672

読み終えました!!

いよいよ学園最大のイベント、大東京オリンピック
が開催されます!!

その混乱に乗じて、脱走を決意する新宿クラスのメンバー!
多数の死傷者が出る中、今まで影で妨害していた人物が
明らかに!!

最後までハラハラドキドキしてくる展開に、

登場してくる20世紀のサブカルチャーにも、
ビーグル犬やら赤いリボンを付けた二足歩行の猫やら
耳の黒いねずみやら、巨大な芋虫やゴリラやら
熱が入ってきております!!(≧▽≦)ノ

果たして主人公は脱出することが出来るのか!?
学園を脱出することで達成される”成仏”とは一体!?

というわけで興味を持ったあなたはこの本を読んでみましょう。
いやぁ〜探そうとするとこの本が中々書店に無くて、
著作権か何か引っかかって絶版にでもなってるかと思いましたが、ようやく見つけたので2日で一気に読みました(=w=

さて、次はどんな本を読もうかなぁ〜〜

*SG*
ただいま育成中〜♪
clouterになろうかな・・・
ISBN:4150308551 文庫 恩田 陸 早川書房 2006/07 ¥672

読みました。
近未来、地球は汚染され、日本人以外地球外に移住してしまった世界のお話です。

化学物質やら産業廃棄物の処理を行っている日本では、
「大東京学園」という学園に入学し、
そこで卒業総代になると、人生のすべてが保障されます。

当然主人公の「アキラ」と「シゲル」も総代を目指すのですが・・・

しかしこの学園、まるで中が戦場で、
月に一度の進級試験では爆弾やら装甲車やらで
死傷者が出るという恐るべき試験!

無重力イス取りゲームでは制限時間にイスに
たどり着かないと地面に叩きつけられてます。(==;

東京ドームやらディズミーランドやら年増園やら
おかしな名前の学園施設も笑えます。
・・・ディズミーランドは千葉じゃなかったっけ?

いろいろな物語からのパロディなんかも出てきて、
すき放題書いてる感じが面白いです。

これも是非、一度読んで「大東京学園」の試験対策をしておくと
よいかと思います。(違

いやぁ〜通勤片道二時間あると、
その間にサクサク本が読めますので、最近はレビューばかり
を書いてますが、決してSGのレベルが中々上がらないので、日記に書く内容がなくなっているわけではありません。

ゼッタイに!!

DIVE!!〈下〉

2006年9月24日 読書
ISBN:4043791046 文庫 森 絵都 角川書店 2006/06 ¥580

DIVE!!のレビューを書いた翌日、
見事携帯電話が洗面所に
ノー・スプラッシュを決めましたよ(==;

冷蔵庫に一日入れて置いて、翌朝ドライヤーで乾燥させて
何とか一命を取り留めましたが・・・。
嫌な偶然。

物語も架橋に入り、オリンピック出場者が輩出されないと
練習場所が無くなってしまう!!という危機的状況の中、

3人の少年達は強豪を押しのけて
オリンピックに出場することが出来るのか!?

自分は高いところが駄目なんですけれども、
この本を読んでいる間は本当にDIVEしている気分になりました。
試合中のプールの音やら人の息遣い、心臓の音までもが
聞こえてきそうで・・・疲れた(w;

オリンピックでも飛び込みとかあまり見ないですけれども、
この本を読んでからは見てみたくなりましたね。

コンマ数秒に賭ける一瞬の演技!
さぁ飛べっ!!

DIVE!!〈上〉

2006年9月23日 読書
ISBN:4043791038 文庫 森 絵都 角川書店 2006/06 ¥580

え〜と
これも青春ものかな?

結構青春ものばっかり買ってる気ガス・・・

夏なのに海にいけなかったので、
なんとなく表紙と紹介文につられて買いました。

主人公が一人・・・かと思ったら3人(かな?
いて、一人一人の人生と
飛び込みという種目を通しての成長が描かれております。

読んでて気分がいい少年たちが出てきます。
人それぞれ良いところがあって、
競い合えるライバルがいるって良いですよね^^

これもまた、機会があったら読んでみることをお勧めします♪

夜のピクニック

2006年9月23日 読書
ISBN:4101234175 文庫 恩田 陸 新潮社 2006/09 ¥660

今日はこれを読みました。
いやぁ〜通勤時間が片道だけで2時間あると
本と音楽無しでは生きていかれないような
体質になりますよ(==;

恩田様の本とは「ネバーランド」で知り合って
今月末から映画化するという帯につられて買いました(マテ

これもまた面白い!
好きな人(本の中では違ったニュアンスの関係なんだけど)
と一緒に歩くってところが、自分の青春時代と重なって、
あぁ〜こんな気持ちってあったよなぁ〜って
感じておりました・・・。
↑内容と全く関係の無い感想になってるな(w;;

前半は主人公の家庭の事情〜・・・って感じで
どうも退屈だったんですが、
後半の412ページあたりからようやく面白くなってきた〜って
思いましたね(失礼

でも最終的には前半があったから後半が引き立ってて
良いんですよね。

また面白い本があればレポートします。

SG?最近出来ていません(TT

僕たちの戦争

2006年9月18日 読書
ISBN:4575510866 文庫 荻原 浩 双葉社 2006/08 ¥820

今日ドラマ化してましたね!!
荻原 浩さんの小説、実は「コールドゲーム」から読み始めて、
文庫をオロロ畑からず〜っと(ハードカバー高いからね)
読み漁り買い捲ってます。

そこらへんの作家さんより(失礼)
わかりやすくて読んでて面白い本が多いのでファンです。(w
「神様からひとこと」も面白かった!!(≧▽≦)b

中々、その他の本を探すのが大変で、
営業先が神奈川全土に渡るモネヴは仕事中に各地の本屋を転々と・・・。(マテ

内容としては戦争時代の主人公と、
現在の主人公が入れ替わっちゃう〜(かなりアバウトですが・・)
という話なんですが、
荻原さん独特の笑いあり、涙ありの展開で
最後もまた引きが上手い!!

今回ドラマ見た人も見なかった人も、
この小説版を読むとドラマで明かされなかった
部分がけっこ〜明らかになるかも!?

さて、明日も仕事頑張るかぁ〜

双頭の鷲〈上〉

2005年2月27日 読書
ISBN:4101125317 文庫 佐藤 賢一 新潮社 2001/06 ¥820

この本を読みました〜♪
幼少期より喧嘩がめっぽう強いベルトラン・デュ・ゲクランは
フランスではジャンヌ・ダルクよりも有名らしい。

最強と謳われた『モード・アングレ』という戦術を突破し、
敵を撃破するさまは見事!

そして現れる、敵国の鉄人チャンドス。
戦の天才グライー。

戦いの行方はどうなっていくのでしょうか!?(w

敵の心情。友軍の心情が今の時代とマッチさせて描かれ
ていて、ジ〜ンと感じさせられながら、
それでいてスッキリする話でした。(ノД`)シクシク

上巻を読んだらすぐに下巻が見たくなりますよん。(w
(≧∇≦)b イイ!!お勧め。

*日記に書くねたが無かったわけではなく

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